2025/08/15 20:59
先日インスタのストーリーでチラっとご紹介したところ、お問い合わせもいただきました!
こちらで手順などもご紹介させていただきます。

まずこちらのTimberlandの3EYE CLASSIC LUGを用意します。
デフォルトの革紐ももちろん良い雰囲気です。
革紐を外します。

サイド部分にも紐が通っているのが特徴ですね。

ちなみにデフォルトの革紐の長さは約100cm(僕の所有の3EYEの場合。左右で数cmの差がありましたのでだいたいで)。
今回はGETABACO TECH LACESのVOLTカラー、100cmに替えてみたいと思います。

使用する道具は、野球のグローブ用の紐通し。僕はまったく野球をしてこなかった人生なので詳しくは分かりませんが、替えの紐を買うとついてくるぐらいのお手軽なアイテムのようです。
本来は革紐に穴を開けて紐通しに通して使うのですが、シューレースに穴は開けたくない派なので挟んで使います。

片足をやった後に、先端のセルチップがついているとやりづらい事が分かったのと、最終的に好みの長さに調整するので数cmカットしてからやりました(という事は紐に穴を開けて紐通しにつけてもよかったじゃんというオチですね)。
紐通しと平行になるようにシューレースを挟むのがポイント。そうしないとシューホールにうまく通りません。

結構キツキツなので大変。慣れたらスイスイできるかもです。

デフォルトと同じ100cmでも、テックレースは結ばないので結構余りました。
僕は少し長過ぎると感じたのでカットしました。
先端をライターで炙ってほつれ防止するのを忘れずに。



クラシックなデザインとレザーの質感に、VOLTカラーとレースロックのミスマッチが面白いですね。
革紐だとギュッと締め上げるのが難しいですが、テックレースはゴム混のため容易にフィット感を高める事ができます。
やってみたい!と思った方はぜひチャレンジしてみて下さいね。
簡単と言えば簡単ですが、すんなりいかずにもどかしいかもしれません…笑
何かと便利な世の中ですが、たまには手探りでDIY的な遊びをしてみてはいかがでしょうか。
代官山のTimberlandみたいに紐を替えるPOP-UPイベントとかできたら楽しそうですね!
GETABACO
水野