2025/01/12 18:43
こんにちは。GETABACOの水野です。
今回は、「TECH LACES」の使用例をご紹介。
シューズはニューバランスのML610TJ1。
スニーカー好きの人はチェックしているJoefreshgoodsとのコラボモデルです。
ここ数年コンスタントにNBとのコラボモデルをリリースしており、こちらは2023年リリースなので少し前。
900番台ほどのインパクトはなく、610とRainierの2型リリースで、「なんかあったな〜」という印象ではないでしょうか。
610自体も、NBの中でも渋めなポジションで、良く言えば「好きな人にはドンピシャ」、悪く言うと「ベストセラーにはならない」系かと思います。(先日、610で別注リリースもしたthe apartmentさんのようなストリートカルチャー好きには810枠でツボですよね)
ディテールを見ていきましょう。
まず目を惹くのはアッパーに施された刺繍。プリントだと思っていたので驚きました。
デザインテーマがオリジナルのカモフラージュパターンとの事。
GETABACO的に気になるシューレースは、黒ベースにオレンジの差し色の120cmのROPEタイプ。先端にはニッケル弾丸チップが装着されていました。(替え紐は反転のオレンジベースに黒の差し色が付属)
そしてソールにはユーズド加工。
汚れをあまり気にせずガシガシ履きやすいというメリットがあると思っています。
シューレースを取り外して驚いたのは、
なんとメッシュ部分に色の濃淡があり、迷彩になっていました!
それではTECH LACESの登場です。
ちょうどデフォルトの紐にも使われていた、ブラックとオレンジがありますのでこの2色を装着してみましょう。(長さは100cmです)
まずはオレンジから。
オレンジが強調されて、アウトドア感が増した印象。
紐の先端がバラつくのが気になる場合は、
こんな感じで交差している紐の下をくぐらせてあげると落ち着きますね。
デニムで履くと、
派手めな色も、履くと意外といけたりします。
TECH LACESに編み込まれているリフレクターは反射性能が高く、部屋の照明でも分かるほど。
続いてブラック。
今っぽい、まさにテックな雰囲気が出ました。
TECH LACESはゴムによる伸縮性がありますので、レースロックを動かさなくてもシュータンを持って伸ばしながらスポっと履けて、脱ぎ履きしやすくなるのも嬉しいポイント。
2色比べると、
どちらがいいかはお好みや合わせる洋服次第。
僕はブラックの方が自分のスタイルに合う気がしたのでブラックにします。
そして、これも好みによりますが、「シューホールの一番上まで通す」かどうか。
このシューズに関しては一番上は通さずに履きたいなと思ったので少し手直し。
今回使用しているのは100cmの紐ですが、シューホールを1つ空けると、これぐらい紐が余りました。
気になるので、カットします。
紐先から10cmほどでバランス良くなりそうなので、ハサミで切ります。
すると先端がこんな感じになるので、ほつれや毛羽立ち防止をしましょう。
チャッカマンやライターで先端をサッと炙るとまとまります。
※カットや炙る作業はくれぐれも怪我に注意して、自己責任で行って下さい!
いい感じに仕上がりました!
カーゴパンツやナイロンパンツとも相性良さそうですね。
参考にしていただけると嬉しいです!
今回ご紹介したのは↓
GETABACO
水野